2014年9月29日月曜日

平成26年8月広島土砂災害について(第37報)

===========================
平成26年度広島県被災者生活サポートボラ情報 No.44
平成268月広島土砂災害について(第37報)
【ブログ】広島県被災者生活サポートボラ情報
===========================

―――――――――――――――――――――――――――――――
◆広島県被災者生活サポートボラネット推進会議校正団体による
被災者支援状況について
―――――――――――――――――――――――――――――――
 


―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆広島県社会福祉協議会の動き
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
「広島市災害ボランティア本部」,「安佐南区災害ボランティアセンター」及び「安佐北区災害ボランティアセンター」へ,次のとおり各社協職員を派遣して運営支援を行っています。

【現地報告】
[ボランティア活動者数(単位:人)]
           926日(金) 27日(土) 28日(日)
安佐南区災害VC     267         481         404
安佐北区災害VC     211         133         152
         
安佐南区災害VCでは,被災者のニーズをより丁寧に把握するため「おそうじパック」を持参して被災者宅を訪問,手渡しながら話を聴いています。留守宅にはチラシを残し,被災者一人ひとりに必要な支援が届くよう,ひとつひとつの取り組みを細やかにすすめています。
また,災害VCで対応するニーズが,土砂かきから引っ越し作業や家具の掃除等の内容に変わってきており,活動の際に家屋内に入ることから,ボランティアに対して,服装や準備物等をあらためて伝えていくことを,現在協議しています。
安佐北区災害VCでは,被災者宅の訪問活動で可部高校生が活躍中です!地元がよくわかる強みを活かし,何と言っても周囲を元気にしてくれています。そんな中,高校生によるこの訪問がとてもうれしかったと,地域の人からメールでお礼のメッセージが!こんな『ちょっとステキなエピソード』が,スタッフのミーティング等で,みんなで共有されており,センターのあたたかい雰囲気につながっていることが感じられます。


[派遣状況]
広島市災害ボランティア本部
 県社協職員1

安佐南区災害ボランティアセンター
県社協職員1人,市町社協職員2人(江田島市社協,海田町社協)
 中国ブロック派遣職員4
(鳥取県社協,米子市社協,智頭町社協,南部町社協) 
安佐北区災害ボランティアセンター
 県社協職員1人,市町社協職員3人(府中市社協,大竹市社協,北広島町社協)
中国ブロック派遣職員2人(宇部市社協)


■現地災害ボランティアセンター運営支援報告より
現地災害VCの運営支援を行った県内市町社協職員の声を伝えていきます。

  [安佐北区災害ボランティアセンター](熊野町社協職員/第6クール)
  「派遣される社協職員は,初日から,担当班のリーダー役を担うことが
多いと思います。その意味を理解して現場にな入り,現地災害VC
経験豊富なボランティアスタッフや初めて活動に携わるスタッフと協調し,
センターのスムーズな運営を心がける必要があります。
忘れてはいけないのは,被災地域(住民はもちろん,スタッフも)のこと
を一番に考えて支援活動をすすめることだと思います」

■安芸高田市災害ボランティアセンターを設置しました

大雨土砂災害により被災された人の支援を行うために,安芸高田市災害ボランティアセンターが設置され,安芸高田市在住のボランティア活動者を募集しています。


■県内市町社協による被災地支援に関する状況調べについて
  



 ■平成268月広島土砂災害に対する貸付資金について

  今回の災害における被災者に対し,貸付を行います。
ご相談,申込については,お住まいの各区社会福祉協議会または避難先である
広島県内の社会福祉協議会にお問い合わせください。
  

0 件のコメント:

コメントを投稿